ようやく、梅の土用干しが終わり、ホッとしています。 昨日残しておいた2ザルの梅も、程よく乾きましたので、今朝、瓶と甕に詰めました。↓  昨夜は、軒下で「夜干し」しましたが、突然の雨ということもありますので、安眠できませんでした。        梅干し作りは、漬けてから干すまで、約1カ月の長丁場です。 塩漬けしてからは、カビや梅酢の濁り等を毎日チェック! マメに点検しないと、あっという間に梅をダメにしてしまいますから。 拙ブログには、「梅酢の濁り」の検索で、訪問して下さった方がかなりいます。 梅酢が濁ってしまった方が、結構多いんですね。 私も、梅干し作りを始めたころは、梅酢の濁りを経験しています。 こうなると、ホワイトリカーで一つ一つ梅を洗って干し、梅酢を漉して煮立てて冷ましたなかに、漬け直すという手間のかかる作業になります。 そして、何より、カビや濁りは気分的に落ち込んでしまい、梅干し作りが楽しくなくなってしまいます。 そんな苦い経験から、私は、梅の管理には、人一倍気を使います。 それだけに、無事に土用干しを終えると、肩の荷が下りたようです。 今夜は、やっと、安眠できます。
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